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阪神スナックパーク ふじ屋 オコゼの薄造りと宝剣
復活した阪神百貨店のスナックパークで、
鮮魚立ち飲みの『ふじ屋』さんにピットイン。
日替わりメニューの「オコゼの薄造り」と
日本酒グラス(宝剣)をオーダー。
これで千円しません。
ミラクルだね。

阪神スナックパーク ふじ屋 オコゼの薄造り
透き通るような白身で
紅葉おろしと細ネギを巻いて、
ポン酢で。
あっさりうま~。

阪神スナックパーク ふじ屋 クエの造り
オコゼが抜群だったので、
調子に乗って「クエ刺し」もオーダー。
これはやや厚めの造りで、
もっちり、うま~。

阪神スナックパーク ふじ屋 オコゼの骨せんべい
カリっと香ばしい
「オコゼの骨せんべい」は、
10分ほどお時間頂きます‥で、
揚げたてが登場。
お値段、衝撃の180円。
バリバリ、うま~。

<30分サク呑みの店>と云う
コンセプトだそうですが、
独り呑みに丁度いい、
ポーションで、
日本酒の種類も豊富。

もう通ってしまいそう‥。


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上方日本酒ワールド2017 公式ガイドブック
5月4日に大阪天満宮で開催された
上方日本酒ワールド2017に行って来ました。
受付で、チケットと引き換えに
特製の猪口とガイドブックを入手して、
いざ、会場へ。
晴天に恵まれたこともあり、
場内は、大勢の日本酒ファンで、
朝から大盛況でした。
通路にまであふれる人をかきわけて、
目当ての屋台へGO!

会場内での移動には、
細心の注意が必要です。
なぜかといえば、
誰かと身体が当たると、
せっかく購入した酒が
グラスからこぼれてしまうから。
自分も含め、
会場内にいるのは酔っ払いばかりですから、
難易度は高めです。
慎重かつ大胆に、進むべし。

上方日本酒ワールド3017 きぬ川&津島屋
<きぬ川 海老と湯葉の小うどん>&
<津島屋 純米瓶囲い 播州産山田錦 25BY>
朝ごはん抜いてきたので、
まずはおなかに温かいものを入れようと、
うどんでスタートです。
なんといっても、ダシが旨い。
トッピングの蓬麩や湯葉も、
いいアテになります。
そして、朝から呑む日本酒は、
やっぱり格別だ。

上方日本酒ワールド3017 吉兆&山形正宗
<吉兆 庄内アスパラ昆布巻き&穴子煮>&
<山形正宗 純米吟醸 雄町 斗瓶取り26BY>
続きまして、
これは絶対食べたいと狙っていた
吉兆さんのアスパラと穴子。
想像していた黒い昆布巻きとは、
まったく違う料理でしたが(笑)、
アスパラのグリーンと
爽やかな歯ざわりに春を感じました。
穴子も舌の上でとろけます。
これで呑まなくてどうしますか。ぐびぐび。

上方日本酒ワールド2017 裏仙介
<裏仙介 大吟醸おりがらみ 無濾過生原酒3割5分磨き>
屋台の日本酒や料理は、
セット売りだけでなく、ソロでの購入も可能なので、
薄にごりの酒を買ってみました。
やわらかい風味の酒が、
するするーっと喉を通って、これもいい。

食欲が湧いてくるというか、
エンジンがかかった感じがします。
さて、次の屋台はどこにしようか‥。

上方日本酒ワールド2017 柳‘S&ひこ孫
<柳‘S 漢方肉骨茶(バクテー)singapore Style>&
<ひこ孫 常温3年以上熟成>
初めて食べたパクテーですが、
見た目よりもあっさりしていて、
日本酒がぴたり。
肉(骨付き!)はももちろん、
サイドの大根がまた旨い。
屋台のスタッフさんに、
パクチー好きといったら、
多めに入れてくれました。
にこにこ。

上方日本酒ワールド2017 華音&杉錦
<華音 ふじのすそのポーク黒酢酢豚>&
<杉錦 上方日本酒ワールドSP>
酢豚にも、日本酒なのか!
熟成された酒が、
豚肉の脂や濃厚な甘酢あんに
見事にマッチするのは、
お見事としか言いようがありません。

上方日本酒ワールド2017 かんすけ&辨天娘
<かんすけ 鴨メンチカツ>&
<辨天娘 天満宮 スペシャルブレンド>
体重が気になる昨今、
揚げ物に手を出すのは
やめようと思っていたのですが、
ついつい食べてしまった鴨のメンチカツ。
中からあふれる肉汁の旨みがすごい。
そして、辨天娘の燗酒が、
じわっと喉に染み込んでいく、
この幸せ。

上方日本酒ワールド2017 大阪まんぷく堂&ロ万
<大阪まんぷく堂 坂越の牡蠣 スモーク ジャガイモのピュレ>&
< ロ万 純米吟醸>
素朴な味わいのポテトに、
ほっこりしていると、
不意打ちのように、
牡蠣の風味とスモークの香りが、
押し寄せてくる、
旨みの爆弾的な一品。
そして、それを、
しれっと受け止める日本酒よ。
もう惚れてしまいそう。

上方日本酒ワールド2017 天満橋
この辺で、まあまあ満腹になって、
酔いも回ってきたので、
会場を出て、川のほうへぶらぶらと。
天満橋からのいい眺め。

しばらく時間をつぶして、
おなかも落ち着いてきたので、
さて、2回戦。
ピークが過ぎて少し落ち着いた
午後1時過ぎの会場に戻ってきました。
コロッケや春巻きなど、
一部の料理が売り切れになっていましたが、
まだまだ販売中の屋台も多く、
全屋台制覇!を狙うのでなければ、
この時間からでも、
十分楽しめそうです。
さて、どこへ行こうか。

上方日本酒ワールド2017 えんや&扶桑鶴
<えんや 焼き鳥盛り合わせ>&
<扶桑鶴 特別純米>
午前中は長い行列ができていた
一番奥のエリアも、
この時間なら近づけそうです。
まずは、焼き鳥から。
セットでワンコインという
衝撃価格に、まずびっくり。
2種類ついてくる串は、
肉が大きくて食べ応えあり。
がぶりと噛みついて、
口の中に肉汁があふれたところで、
酒をぐびり。
これは気持ちがいい。
焼き鳥にはビールと思っていましたが、
くるりと、くつがえされました。

上方日本酒ワールド2017 青二才&竹雀
<青二才 駿河直送★ サバの熟成みりん干し>&
<竹雀 上方限定スペシャ>
干物×日本酒の組み合わせに
間違いがあるはずもないのですが、
これはスペシャル。
鯖には酒が、酒には鯖が、
必要不可欠だと思わせます。
箸の先からじわりと染み出す魚の脂を、
酒でぐっと流す。
なんて、幸せなんだ。

上方日本酒ワールド2017 かむなび&蒼空
<かむなび 桑名ハマグリとアオサノリ ・アスパラガスの卵蒸し>&
<蒼空 純米吟醸 山田穂>
お菓子のような
かわいいルックスとは裏腹に、
濃厚すぎるほど濃厚なハマグリの風味が、
ハードコアな一品。
これを食べるにあたっては、
絶対に日本酒が必要だと断言できます。
白米やお茶では、
とても太刀打ちできないやろー。


この辺で
コーヒーが飲みたくなりまして、
会場を出て、しばし休憩。
戻ってきたのが、午後3時。
この時間になると、
人出も落ち着いて、
まったりと酒と肴を楽しんでいる方が
多いように見受けられました。
休憩所のテーブルも、
ゆったりと使えます。

上方日本酒ワールド2017 櫓仁&玉櫻
<櫓仁 煮筍の醤油あぶり>&
<玉櫻 生酛純米 五百万石 殿仕様 27BY>
通りかかったら、
「後、10食で終わりですよー」の声、
これは食べるしかないでしょう。
おダシで炊いた筍を、
その場で香ばしく炙って、
さらに木の芽をトッピング。
これに日本酒をぐびっと呑めば、
もう最高です。
筍のダシが添えてありましたが、
旨いものづくしの中で、
このあっさりしたダシがまた、
身体に染みるんだ。

上方日本酒ワールド2017 二世古
<二世古 純米吟醸原酒 26BY 吟風50%>
日本酒のソロショットは、
酒の色ぐらいしか違いがないので、
どこのものか分からなくなりがちですが、
これは、確か北海道のお酒です。
美味しかったことしか覚えていません‥。

上方日本酒ワールド2017 なかむた&大地
<なかむた 博多水炊き風鶏 つくねスープ>&
<大地 純米>
北海道と来たら、
次は九州にも行っておきたいと、
福岡発のこちらの屋台へ。
滋味深いつくねのスープは、
〆にぴったり。
と云いつつ、まだ呑んでしまうのは、
この酒が旨いからです。
ぐびぐび。

上方日本酒ワールド2017 燗の美穂&竹鶴
<燗の美穂 牡蠣と春キャベツの がらーじ麺焼きそば>&
<竹鶴 生酛純米>
ラストは濃いのが呑みたいなー、
と思っていたら、
ちょうどこちらの屋台で、
タイムセールが始まりました
焼きそばを値引きしてくれるというので、
〆酒は竹鶴に決定。
この焼きそば、牡蠣とキャベツの他に、
スライスしたレモンが入っていて、
皮のほろ苦さが、なんとも大人味。
燗酒にも合いまくりの
まさに肴になる焼きそばでした。
最後は、ぐびっと酒を飲み干して、
ご馳走様ー。

結局、この日は、
午前10時から午後4時まで、
会場をうろうろしていました。
こうして振り返ると、
いささか食べ過ぎですが、
まあ楽しかったから、
いいや。


大阪浪花家 氷あずき
日本酒を呑んだ後は、
アイスやかき氷が食べたくなるので、
大阪天満宮から、
ほろ酔いのふわふわした気分で、
中崎町まで歩いていって、
『大阪浪花家』で「氷あずき」を食べて、
帰宅しました。

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激辛数独18 終了

2016/07/26 Tue 20:52

激辛数独18 表紙 激辛数独18 最終問題
寄る年波のせいか、
はたまた夏の暑さのせいか、
かなり手こずりましたが、
なんとか、書き込み無しで、
<激辛数独18>の最終問題をクリアしました。

一番難しかったのは<104>で、
この1問に、1ヶ月ぐらいかかってしまった。
年齢とともに、
思考の柔軟性が失われつつあるようで、
なんだか、悲しいものが。

激辛数独19 表紙
でも、そうメゲてもいられません。
少しでも、
脳をトレーニングすべく、
次の巻に手を伸ばすのでした。

さてさて、これは、
半年でクリアできますかどうか‥。

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やまぶき家 えびと揚げもちのみぞれかけうどん いってつ しっぽくうどん
TKU ネギうどん あぶく 野菜たっぷり豚塩うどん
釜ひろ かきうどん 銭形 打ち込み
当方、猫舌につき、
普段は、冷たい麺のぶっかけや、つけ麺を、
頼むことが多いのですが、
寄る年波で、めっきり寒さに弱くなったのか、
湯気の上がるホカホカうどんに、
心惹かれる今日このごろ‥。

やまぶき家 えびと揚げもちのみぞれかけうどん
まず、最初は、
阪急宝塚線の豊中駅からすぐ、
『空飛ぶうどん やまぶき家』さんの
「えびと揚げもちのみぞれかけうどん」
海老と揚げ餅が乗ったぶっかけうどんは、
以前からメニューにあったのですが、
それをホっカホカのかけうどんバージョンにしたのが、こちら。
熱々のうどんダシに、
揚げたての揚餅をとピングしたら、
そりゃー美味しいに決まってますが、
こちらのダシがまた旨いんです。
一口目から、イリコの芳しさにクラクラでした。

海老の紅、餅の白、海苔に水菜の彩りもよく、
年明けうどんとして、
頂くのにもぴったりですが、
ちょっとアップするのが遅かったか(笑)。
大根おろしが入ったみぞれ仕立てで、
身体が温まります。

いってつ しっぽくうどん
続いて、
南海高野線の金剛駅から、歩いて20分ほど。
『讃岐うどん いってつ』「しっぽくうどん」
密度の高いむっちり太麺は、
食べごたえ満点。
それに負けていない、
しっぽくの野菜たちの存在感もスゴイ。
熱々のところを
少し涙目になりながら、
フーフーして頂きました。

別炊きされた野菜は、
少し濃い目の味付けで、
すっきりしたうどんダシや
プリプリの鶏肉と交互に食べると、
味のメリハリがいい感じです。
そして、ダシまですべて
完食した後の満足感と
充実感たるや‥。

TKU ネギうどん
続いては、
JR大阪環状線の玉造駅からすぐ、
『極楽うどん TKU』「ねぎうどん」
なんともシンプルなネーミングですが、
青ネギに白ネギ、生ネギに焼きネギ、
ぶつ切りに、小口切りと、
まさにネギの大盤振る舞い。
食べれば、ネギの香りと
甘み辛み旨みが、
それこそ、どどどーっと、
波のように押し寄せてきます。

猫舌にも優しい
<ひやあつ>対応をしてくれるお店ですが、
このうどんだけは、
熱々を頂くのがおすすめ。
ヤワな風邪なら、
この一杯で吹っ飛ぶことを、
保証致します。

あぶく 野菜たっぷり豚塩うどん
続きまして、
大阪地下鉄の中央線/千日前線の阿波座駅から
歩いて数分、靭公園近く『うどん屋 あぶく』
「野菜たっぷり豚塩うどん」
あっさりしているのに滋味深いスープは、
うどんダシでもなく、
ラーメンとも違うオリジナル路線。
七味ではなく、胡椒が合います。

旨みたっぷりの豚バラ肉と
シメジの上に、
シャキシャキのレタスに水菜、
さらに笹切りのネギを
これでもかと盛り上げたビジュアルが
クリスマスツリーを思わせるんですが‥、
どうせなら、
これも12月にアップするんだったと、
反省しよう。

もともとは、
師匠のお店『三ッ島 真打』のメニューでしたが、
そちらではメニューから外れているので、
今食べられるのは、
たぶん、こちらだけだと思います。
昨年末の訪問では、
うどんの前に、
日本酒のアテを食べ過ぎて、
スープを飲み干せなかったことをが、
未だに悔まれます。

釜ひろ かきうどん
続きまして、
JR阪和線の鶴ケ丘駅のすぐ前、
『釜ひろ』「かきうどん」
牡蠣好きのうどん好きとしては、
寒くなると蕎麦屋に登場する
<牡蠣そば>が羨ましくて仕方がなく、
期間限定で<カキフライ>を出す
うどん屋はあるのに、
<牡蠣うどん>が無いのは、
なぜだろうと、
かねてから思っていたのですが‥、
こちらに、ありました。

熱々のうどんダシの中には、
大ぶりの牡蠣がふっくら煮えて、
ひぃふぅみぃ‥、
えーっと7~8個と云うところ。
堂々たる主役っぷりに
まずは拍手を送りたいところです。
緑のネギと黄色い柚子が、
脇を固めます。

釜ひろ かきうどんの取り皿
取り分け用の小鉢も
完備されていますので、
ネコジターでも臆することなく、
牡蠣を頬張り、
熱いうどんを啜ることができるのも
ポイントが高い。
ずずずずずーっと、ね。

もともとは、牡蠣を目当てに
頼んだのですが、
すっきり旨いうどんダシと、
それがたっぷり染みこんだうどんが、
また美味しくて、一気に完食。
ダシの一滴だって、
残る訳は無いのでした。
ああ、また食べたい。

銭形 打ち込み
そして最後は、
阪急宝塚線の服部天神駅近くの
『さぬき手打ちうどん 銭形』「打ち込み」
塩の入らない手打ち麺を、
たっぷりの野菜とダシで煮込んだ、
<うどんの仲間、ほうとうの親戚>的な
鍋料理です。

銭形 燗酒
生麺から煮込むので、
20分ほど待ち時間がありますが、
お銚子一本つけてもらって、
待つのも楽し♪

銭形 打ち込みアップ
やがて、グツグツと煮えた鍋が登場。
一人前とは思えないボリュームに、
少したじろぎましたが、
こちらの大将曰く、
「野菜たっぷりで、ヘルシーなので、
 たくさん食べても、胃もたれなし、
 また、すぐにお腹が空きますよ」
ええ、その通りでした。(笑)

ぱっと見たところは、
大根、人参、揚げが目立ちますが、
鍋の中には、カボチャや里芋に
鶏肉、蛤なども入っていて、
バラエティ豊か。

銭形 打ち込みの麺
具材の旨みがたっぷり溶け込んだ
優しい味わいのダシが、
まず絶品です。
そして、そのダシでじっくり煮こまれて、
すべての旨みを
吸い込んだもちもち麺が、
これまた、また美味いんだなー。
初めは、ひとりで食べきれるかと、
心配だったのですが、
鍋の底までさらって、
ペロリでした。
そして、食べ終わるころには、
身も心もホカホカに。

正月のご馳走に、
忘年会や新年会が続いて、
胃の疲れを感じている方にも、
おすすめですよ。

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謹賀新年 2016

2016/01/01 Fri 23:57

燗酒

明けまして、
おめでとうございます。

本年も、よろしくお願いします。


今年も、
美味しい酒が呑めますように‥。

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